オレは汗っかきだから、暑いのが辛い。
発汗作用で体力消耗してしまう。しかも半端ない量の汗なんだ。
傍から見れば「バケツの水を被ったのか?」と思われるレベル。
作業用手袋の中に汗が貯まる。ズボンの裾まで汗が染みている。
想像できるかな。
今週末は早い時間帯に帰社できた。
そしたら、差し入れもらった。ご覧の通りメロンだ。
「貰い物で人数分は無いから、他の人には伏せておいてね」
北の大地産。安物ではあるまい。恐らく取引先からの贈り物だと思う。
数なくても、オレにはくれるのか…。何か申し訳ない。
有難く頂くがね。
紙に書いてある通り、もう少し常温で置いておく。
メロン特有の香りが漂い始めたら、食べごろなんだそうだ。
水曜日。最近頻繁に出入りしている茨城県の工場から愛知県へ。
熱ダレで思うように走ってくれないトラックと高速道路で格闘してた。
(走らない原因は、暑さだけではないと予測している)
これまた頻繁に利用している新東名下り線駿河湾沼津 SA 。
さすがのオレも、エンジン止められない。しかもエアコン冷えない。
止めたら熱中症になる。確実に…。
そんな時に女友達からメールが届いた。
転職活動中らしい。時間に余裕があるから連絡したそうだ。
即、電話した。オレも停まってるし。
そこから2時間以上話してた。何か月ぶりに声を聞いただろうか。
「電話かかってくるとは思わなかった~」と、喜んでくれた。
色んな話をしたが、彼女の声は昔と変わらない。
イントネーションも張りも。
オレが北の大地へ行った時の話を聞きたかったそう。
詳しく報告しておいた。雑談もしたがね。
だが、変化も感じた。彼女は妻であり、二児の母だ。
何もかもが以前と同じ訳ではない。
オレとの関係が周りに知れれば、有らぬ誤解を招く。
どんなに友達だと言い張っても、理解してくれる人は殆どいない。
会話の中で、それを改めて思い知らされたよ。
長話をしているだけでも怪しまれる。
オレにとって、彼女との思い出は墓まで持っていける大切なもの。
「浪人さん、私のファンだった?」
そう本人に笑われる程、色んな事を覚えている。
1度だけ怒られた事も含めてね。(本人は覚えていない)
彼女も先月誕生日だった。何もしないけどさ。…ってか、できない。
次回は何か月先になるか判らないが、また話せるのを楽しみにしておこう。
生存報告を兼ねて、適当に綴ってみた。
最近…頭の中に文章が溜まらないんだ。
そんな余裕すらない。
こういう心に染みてくるメロディーラインは惹かれる。