ss401t390904’s diary

偏屈頑固オヤジの戯言

まだ乗るよ。

 

 

去年、土佐で撮影したもの。ウインドウに映る景色が意外と気に入ってる。

 

 

 

 

毒蜘蛛2号の車検整備が終わった。

数週間前から僅かなオイル漏れも発覚。

このエンジンに有りがちなヘッドカバーからかと思ったが、違った。

幸い極めて軽微な修理で済んだ。

あとはリアブレーキのシューとフルード交換くらいかな。

オレは突然思い出したように長距離走らせるから、整備は万全にする。

 

引き取りに行ったのは木曜日。

先週の土曜日には可能だったんだが、仕事で行けなかった。

木曜日もたまたま仕事が早く終わったから行けたんだ。

 

お世話になってる車屋さんは長年の付き合いがあってね。

フロントマンは勿論、ピットクルーもオレの事を知ってる。

まぁ…持ち込んだ車の台数も沢山だし、どれも個性的だったから記憶に残ってるんだろう。

毒蜘蛛2号も然りだ。こんなポンコツにかなりの費用かけて鈑金塗装する人は早々居ない。

しかも直したのがルーフとステップ周りだけというね…。あ、あとヘッドライト交換。

直し方すら、おかしい。全部直せ? んな予算無いよ。全部直したら60万だよ?

3万で入手した車。流石にそんな価値は見出せない。

そうでなくてもオーディオに費用かかってるし…。

 

「浪人さんは “りんの田舎暮らし” のファンなんですか?と、クルーが話してました。僕は知らないんですけど…」

フロントマンに突然振られた話題。

「毒蜘蛛2号は以前から貼ってあったけど “りんの田舎暮らし” は、なかった」

とまで。いや…そんなとこチェックしなくていいよ。(笑)

仕方ないから、毒蜘蛛2号の由来を説明しておいた。公認である事も。

意外と言えば失礼かもしれないが、知ってる人多いんだよ。

てか、クルーの多くは知ってたらしい。

 

毒蜘蛛2号は、元々ボロボロだ。

入手時はボディの至る所に苔!生えてたし、艶なんかハナから無いし。内装は傷だらけで汚かった。

ヘッドライトなんか劣化しオゾンクラックまで入って修復不能

そうでなくても暗いハロゲンバルブの光が拡散してしまい、前が見えない。

雨天の夜は恐ろしくて乗るのを避けてたほど。

走行距離は、当時約127000キロ。2年で約1万キロ走らせた。

オレにしては全然少ない。(トラックは毎週2000キロ程走らせてるが)

 

毒蜘蛛2号には申し訳ないが、ボロボロで3AT だから乗り回さない。

「行くぞ!」と、腹を括らなければ走らせる気力が湧かない。

それが幸いして長距離旅行が好きなオレが外出を控えている。

必要になる出費も抑えられてる訳だ。今は給油なんて月イチだし。(ガソリンはハイオクだよ)

 

傍から見れば、価値などゼロに等しい軽バンだろう。

見た目もボロくて悪いし。ドラレコ付いてなければ煽られまくりだ。(笑)

だがね、俺にとっては戦友なんだ。苦しい時を共に過ごしてる。

それに…北の大地。東京×2。土佐。これらの地域を全部走った履歴のある軽バンなど中々居ないだろう。

そういう意味でも、オレには価値のある車。だから、まだ乗る。

毒蜘蛛2号である事も、重要なんだ。

 

 

youtu.be

 

 

君に、この楽曲も贈ろう。

退くこと=負けではない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

進もうとする力と、休む勇気。

 

 

*画像は【りんの田舎暮らし】の動画からスクショしました。

 

 

【初公開】北海道で一番狭い1.5畳の汚部屋をご紹介します - YouTube

 

 

オレが神経質なのは、今に始まったことじゃない。

何時でも何処でも、その場の空気を察知してしまう。

大概…“察知” する時は良くないモノが空気中を漂っている。

余計な気を遣い、余計な詮索(心中で)をし、余計な疲労を蓄積する。

所謂「心労」ってやつは、肉体疲労の何倍も神経をすり減らす。

それが思考を低下させ、行動力を奪う。

今週は連発してさ。昨日トラックの洗車を終える頃には、心身ともに疲労困憊してた。

 

 

食べることは、生きること。

 

生き地獄から這い上がる行動を始めた時に思ったのは、食べることだった。

脳ミソに栄養送ってやんないと、思考能力低下したまま。

身体を動かす為のエネルギー足りなければ、直ぐスタミナ切れする。

最初の頃、半ば無理矢理食べてた。手ごろで食べやすければ、何でも。

「食べたい」と自然に思うようになるまで続けた。

食べることは、生きること。 生きてさえいれば、前へ進むことができる。

 

オレもそうだ。「遅れを挽回せねば…」と焦る。

「早く取り戻したい」と気持ちが先走る。

 

 

これを考えない日は無い。意識しているからこそ進める。

その実感が、自身を更に奮い立たせる。

 

 

だがね… ”立ち止まらなければならない” 時だってある。

進むべき進路に間違いはないか?

速度が過剰ではないか?

能力的に無理をしていないか?

メンタルが注意信号出してないか?

周りに心配かけてないか?

などなど…

これは、立ち止まらなければ判らないことだ。

 

前へ進むというのは、とても力を必要とする。

休もうとすることは、とても勇気が要る。

この両方ができないと人生を楽しむ事は出来ない。

何故それが判るのかって?

オレ自身が体験しているからだよ。

 

人生は無限に続かない。時間にも限りがある。

だったら、有効活用しないとね。

休む事は無駄ではない。寧ろ必要不可欠な事で、高効率だ。

 

そう言い聞かせる事で自身を落ち着かせ、休日を過ごすことにする。(笑)

 

 

youtu.be

 

 

 

オレも “卒業” したいよ。過去の柵からさ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



 

文章から伝わる感情。

 

 

*画像は、藤田麻衣子さんのブログからお借りしました

 

 

明細は 藤田麻衣子オフィシャルブログ『藤田麻衣子の明日も笑おう』

仙台darwinで弾き語りライブ2024~恋に落ちて~でした!

で、検索してみてくだされ。(流石に、ここでは URL 貼れない。ご容赦を)

 

 

「10年ぶりくらいに戻れたかもしれないある感覚があって、

抗えないものだと諦めていたことだったから、

希望が湧いてきてとても嬉しかったです」

 

↑  麻衣子さんのブログから抜粋しました

 

ここに反応したのは、ギタリスト氏だった。

昨夜、月イチで行ってるファミレスでの会話。

いつもハンバーグ食べてる氏が、珍しくスパゲティ食べた後に

オレが提示したスマホの画面読みながら言った。

「浪人君の推測は、強ち間違ってないだろうな…。

俺も麻衣子ちゃんが何かしようとしてるのを感じるよ」

 

氏は、アルバム『Collar』に収録されている作品の中で “麻衣子ちゃんらしくない” と

嫌悪感を示した楽曲がある。彼女に対する否定的な発言は、初めて聞いたな。

つまり、そういう事。これ…麻衣子さんもファンの皆さんも意味が判るだろう。

当然ながらオレも同じ。いや…氏以上に否定的な楽曲がある。

 

オレは違う部分に気を取られていた。それは後から説明しよう。

 

麻衣子さんが規模の大きくないライブを開催する事。これに注目した。

ビジネスとして考えたら、割が合わない。

だが、参加者との距離や温度を近くで感じられるだろう。

麻衣子さんが、それを物凄く大切にしているのは知ってる。

 

大好きな楽曲【宝物】をエンドロールで流しておきながら、アカペラで歌う。

あの時見せてくれた眼差し。オーラのように発していた感情。

16列目に座ってたオレに表情は覗い知れなかったが “思い” は伝わった。

彼女が求めているのは、これだ。

ずっと大切にしてきたのに、いつの間にかできたファンとの温度差。

これを誰よりも気にしていたのは、間違いなく麻衣子さん自身だ。

あと…いや、これは伏せよう。語らずとも、彼女なら分かる。

 

気を取られていた部分に話を戻す。

客席の女性…時間の経過と共に目が赤くなっている人が増える。

それが男性にも増えてきて、堪え切れず貰い泣き…。

この話に、統べて含まれてると確信した。

麻衣子さんは気付いてる。ファンの皆さんも待ち焦がれていた。

ステージから送られてくる “思い” が、そのまま自分の所へくる。

これ…彼女のファンにとって、桁違いに大切なモノ。

 

“思い” を届けられる。目の前で受け取れる。

それがどんなに嬉しく、懐かしく、温かいか。

お互いがそれを求め、慈しむ。

麻衣子さんとファンの皆さんは、相互関係なんだよ。

客席の皆さんが目を赤くした気持ち。今のオレには、凄く判る。

麻衣子さんが貰い泣きした気持ち。オレが貰い泣きする位判る。

 

 

youtu.be

 

⇕ ニュアンスの違う “宝物” を指してる。

   それが何か?皆さんは、どう感じるだろうか。

 

youtu.be

 

 

オレはね…麻衣子さんと話せたら、真っ先に伝えたいことがある。

 

あなたと出会えて良かった。

あなたの楽曲を知れて良かった。

本当にありがとう!

 

 

 

 

 

 

 

 

進歩。

 

 

昨日引き取ってきた。

 

 

2列目っすよ! (笑)  FC の威力、恐るべし。

 

ついでに…

 

こちらは番号伏せさせてもらう。念のためね。

 

 

去年の今日。オレは土佐へ行ってた。今は桂浜辺りをウロウロしてた時間帯だ。

あれから1年がたった。時が経過するのは、本当に早い。

50歳を過ぎてからは、それを痛感している。

もっと本気で遊んでおけば良かった と、今さら思う。

残念ながら…時は戻せないからね。

 

 

あの日龍馬と約束した事、自身が考えている未来。何もブレてない。

オレは間違いなく!夢を実現する為に少しずつ前進してる。

厳密には、失ったモノを取り戻す事も含まれているんだが。

枝葉を伸ばした部分もある。

麻衣子さんや【りんの田舎暮らし】を通して親睦を深めたギタリスト氏。

この部分に関しては、良い意味で完全に予想外だった。

「俺はさ…麻衣子さんを馬鹿にしてたんだよ」

昨日、氏が苦々しい顔してオレに語った言葉。

これはオレと音楽を通して親交を始めたばかりの頃だろう。

まぁ…生粋のロッカーが麻衣子さんを素直に受け入れる訳ないわな。(笑)

マチュアとは言え、ギタリストでもある。

カテゴリは違えどステージに立ってパフォーマンスをするのに変わりはない。

だが氏の場合は、それが麻衣子さんに対する印象を変化させた。

メンバーや楽曲の色によって “立ち位置” を変えるバンドマンならでは。

氏の持つセンスの良さが彼女と楽曲を理解する為の近道になった。

オレの楽曲に対する深読みも、興味を惹いたようだ。

相変わらず「浪人君は、何か持ってる」って事あるごとに言われてるよ。

因みに自覚症状は、ない。

 

 

反面…。

能登半島地震以降不安定なメンタル。これが完全に落ち着いた訳ではない。

他にも外部要因がある。何れも生死に関わるものだ。

オレは自身の生に対する執着をあまり自覚してない。

だが、周りの人たちに対しては全く違う。

人生を楽しんでほしいって、心から願っている。

 

 

 

youtu.be

 

 

女友達は、人生を迷路化していたオレに手を差し伸べてくれた。

麻衣子さんの楽曲は、生き地獄で苦しんでたオレに語りかけてくれた。

【りんの田舎暮らし】は、前進を再開したオレに道標をくれた。

 

彼女たちの後押しがなければ、オレの人生に “進歩” は記録されていない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

思い詰めず、思いを馳せる。

 

 

イチゴ…貰った。(実物は、もっと綺麗で美味しそう)

4パック(1箱)だったが、3パックはそれぞれお裾分けした。

 

 

「そういう方、みえますね…」

昨日は通院日。主治医との話で、震災以降メンタルが不安定になり

コントロールするのが大変なんだと伝えた。

医師は物事をズバズバ言う人でね。心療内科では珍しいタイプ。

過去何度も「え?」と思った事がある。 歯に衣着せぬ…とでも表現すればいいか。

そんな医師が、神妙に最後まで話を聞いてくれた。

「浪人さん自身が、今の自分にできる事をやろうと動いてる。

被災地の現状を考えれば、それで良いと思いますよ。

出来る時が訪れたら無理のない範囲で行動してはどうでしょうか?

無関係の人が同じように苦しまれる事はあります。

自分を責める必要はありません…」

 

医師も被災地へ行こうとしたそうだ。過去にも実践した事があるそうな。

だが、現地の交通事情を考えると単独行動は無理だと判断したらしい。

衣食住を自分で確保(つまり、自衛隊レベル)しなければならない。

行くのも帰ってくるのも、統べて自己責任。

それを単身で実行するのは極めて困難だ。

 

「同じように苦しむ人が他にもいる」

これはオレにとって鎮痛剤のような言葉だった。

被災者の方々が、最も辛く、苦しく、悲しい思いをしてみえる。

だが、世間にはオレのような人間が存在しているという事も理解してほしい。

 

 

イチゴをくれたのは元同僚でね。

昨日トラックの洗車してたら、会社まで来てくれた。

「やっとるなぁ、浪人君!」と、元気に登場。

オレの分と社長夫妻にも用意してた。

以前社長が元同僚の為に東京ばな奈買ってきてくれた事があってね。

彼は、ばな奈が大好物なんだ。

神奈川へ私用で行く話を聞いて、オレが「買ってきて」と頼んだんだ。

(当時は、なかなか買いに行けなかったんだよ)

それを覚えていてね。

イチゴを貰った社長の奥さんは、声が裏返る位喜んでた。(笑)

 

 

元同僚は、オレの事情を知っている。その情報レベルは女友達と、ほぼ同じ。

現在のメンタルについても医師の見解含めて軽く話しておいた。

暫く雑談した後「洗車の邪魔したね」と笑い、帰って行った。

彼には、疾患について深入りさせたくない。心配かけるから。

 

 

ウチの会社で最年長の人が病気で急遽退職した。

先月から検査入院していて、結果が出たそうだ。

 

3台ある4トントラック(1台は、オレの元相棒)のうち、2台が

専属ドライバー不在になった。仕事も増える。(一応、定期便)

時は流れて行く。オレも動かなければならない瞬間が来る事を実感したよ。

今は、詳しく書けないな。

楽しい事だけを考えていたいけど、この性格なんで無理だと悟った。(笑)

思い詰めず、思いを馳せて過ごしたい。

 

 

youtu.be

 

 

麻衣子さんの楽曲。お気に入りが段々初期の作品になってく。

今は「このまま電車に乗って」が1番かな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大丈夫…統べてうまくいく。

 

 

いつものように、画像は一部加工してある。(ナンバー、屋号、入場許可証等)

 

先ずは…24日を中心とした大雪に関する話題から。

北の大地を筆頭に大寒波に覆われた各地。

オレの住む地域も、その影響をもろに受けた。

 

 

撮影した場所は会社から15分(普段なら)もあれば、行ける工場。

一面真っ白で、どこが道路なのかすら判らない。

空車のトラックは、積雪に弱い。一旦停めてしまえば動けなくなる。

ひたすら “勢い” で突進。現着して安心したのもつかの間。

工場内のスロープが登れない。迷わずチェーン装着。

無事乗り切れば、目の前でトラック2台がスタックしてた。

30センチを超える積雪。其処でUターンを強要されたら

熟練ドライバーでも大概スタックさせるだろう。

工場内が広すぎて除雪が追い付かない。やっても積もっていく。

ここでは消火栓を使用して散水・融雪してたよ。

 

積み込みを終え、1時間近くかかったが何とか帰社できた。

シャンクス君は大渋滞に捲き込まれ、帰宅どころか帰社すらできない。

彼が1番悲惨な状況だったな。普段10分で行ける場所へ5時間かけてた。

とりあえず、会社に戻ってから除雪仕様にしたフォークリフト

トラックの駐車場と事務所前の除雪開始。緊急時の労働奉仕ってやつだな。

「浪人さん、リフトは準備してあるから」って、社長から電話あったし。

…いつからオレは専属要員になったんだ。(笑)

向かいにある美容室の駐車場も除雪してあげた。前から気にしてたんだ。

社長の奥さんからも「ご近所さんなんだから、やってあげて」と頼まれてたしね。

日が暮れる時間帯まで作業し、疲れて帰宅。

で、部屋の鍵を新雪の上に落とす。

はい…ど~にもならん。

散々探して諦めた。見えないんだから。

部屋へは、階段からベランダへ移って “侵入” 。泥棒かよ。(笑)

常時換気してあるから窓が開いてたんだ。

で!翌日スペアキー同じ場所でまた落とす。もうね、笑うしかない。

幸い…鍵は3本あったから、最悪の状態は免れた。

 

雪の影響は、翌日まで続いたようだ。

翌々日に帰社したら、半分以上溶けてたな。

トラックは凄まじく汚れたが、接触も損傷もなく無事だった。

 

 

話題を変えよう。

麻衣子さんのライブ…大阪と名古屋両方のチケットを入手できた。

それぞれギタリスト氏と同行だ。

大阪は先着順。名古屋は抽選。 よく取れたものだ。

既に宿も予約してある。(大阪)会場まで徒歩15分以内。

予算と氏のリクエスト(朝食付き)を合わせると、これが精一杯。

喫煙室がなくてオレは不満なんだが、仕方ない。

ロビーに喫煙場所があるらしいから妥協した。

言うまでもなく、シングル×2だよ。

 

 

「大丈夫…統べてうまくいく」

 

震災以降不安定なメンタルを、自身で懸命に支えた。

被災者の皆さんには申し訳ないが、あまり考えないようにしている。

自衛隊や台湾の方々。漁業関係者や、酒造関係者の皆さん。

それぞれが我が身を削る思いで支援してくださっているのに

何もできないどころか、勝手に壊れかかっている。

今なお辛い。苦しい。突然大声で泣きそうになる。

こんなオレの “信号” を正確にキャッチしてたのは、女友達。

具体的には書かないが、アクション起こしてくれた。

本来なら、有り得ないんだ。色んな意味で。

 

オレは…周りの人が出している信号を受信するのに長けているらしい。

だがね、自身は見せない(発しない)よう意識している。

それでも女友達には気付かれる。「何もない」のも信号なんだと…。

 

 

先に落とした鍵は、近所の人が見つけてくれた。雪が溶けたからね。(笑)

鍵単体だったスペアは、まだ発見に至らず。

『麻衣子さんに会いたい!』 そう強く願っていた。

応募した2会場の両方へ行けるようになった。ギタリスト氏も連れて行ける。

 

辛い。苦しい。その気持ちに変わりはない。

ネガティヴな感情に心を占領されてしまったら、オレは自我を再び崩壊させてしまうだろう。

その手前で、女友達が手を差し伸べてくれた。麻衣子さんが振り向いてくれた。(ライブの事)

他にも…。

 

 

 

youtu.be

 

サビの部分でもあるハイトーンな歌声。

何故か安心する。

 

 

大丈夫…統べてうまくいく。

 

辛くても、必ず乗り越えられる。これは過去の経験。

乗り越えるには膨大なエネルギーを必要とする。

それを生み出せるのは、自分自身しかいない。

だが支えがあると、効率は “桁違い” に変わる。

オレは…それを知っている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

過剰な反応。

 

 

 

 

 

先日…10th Anniversary アルバムの話をしたが、それと一緒に出てきた。

オレが初めて麻衣子さんと会ったライブチケット。それと限定グッズ。

これ…コアな方が見れば、オレが何処の会場へ行ったかが判る。(笑)

 

 

昨日の朝方、関東から帰ってきた。

三重県から茨城県へ行き、其処で月曜着の三重県同地へ持ってく荷物を積んで。

最近は運行時間(拘束時間)に余裕があれば、途中で高速を降りる。

浜松 SA で休息してからスマートインターを出て、延々一般道。

誰かに指示された訳じゃない。高速代を浮かせる為にやってることだ。

こういう独自の判断を、社長は尊重してくれる。

夜中に走ってるから、道路も混んでないしね。

 

昨日は『テールゲートリフター特別教育講習』なるものがあってさ。

ギタリスト氏、シャンクス君と3人で参加した。

オレは帰社して一旦帰宅。シャワー浴びて出かけた訳だ。

テールゲートリフターとは、俗に言うパワーゲートの事。

トラックの後ろに付いてて、荷物の積み込みに使うヤツ。

コンビニに出入りしてるトラックは、全車付いてるね。

2月からは、無資格者の操作が禁止される。で、寒くて眠い中行ってきた。

ウチの会社にある3台の大型トラックは装備されてるからさ。

実技があるなんて知らなくて、3人共ヘルメットや手袋なくて恥かいた。(現地で借りた)

講習は8時半から16時まで。うち、約3時間が実技。

当然外だから寒くてさ。おかげで今は肩こりが酷い。(笑)

実技は全員が実践。見ていると、普段の作業態度や癖が判る。

微笑ましかったよ。他社の方々を含めてね。

オレはそつなく出来たと思う。

ギタリスト氏は、ああいうのが苦手らしくて緊張してた。

シャンクス君は勢いでやってしまう。(笑)

「ドッカーン」「ガシャン」って、1番大きな音立ててた。

まぁ試験じゃないから良いんだが、もうね性格出てるんだよ。

「さみぃし(寒い)、かったりーじゃないすか」

「あの教官、言ってる事がさっきと変わってるし」とかブツブツ…。

挙句、反論してた。悪気はないし怒ってるわけではないんだが、

彼は自分の感情を隠さない。良く言えば素直。悪く言えば大人げない。

そんなシャンクス君をギタリスト氏と2人で笑ってた。

 

参加者は30名程だったかな。

オレは皆さんの実技を見ながら「この人は、こういう性格なんだろうな」

なんて、どうでもいい事を考えてた。

道具の扱い方や、操作のしかた。何となく読めてくる。

これは手順の正確さや判断基準の話ではない。あくまで性格の話だ。

 

夜、久しぶりにギタリスト氏とファミレスでご飯食べてた。

麻衣子さんのライブ(大阪)は一泊で行って、A、B級問わずグルメも楽しもうとか、

話のネタに道頓堀行ってみようとか。宿の手配や現地までのスケジュールは、オレ担当。

予算や希望を確認しておこうと思ってた。宿は朝食付きじゃないと駄目らしい。(笑)

 

話が一段落して、過剰に反応する自分の事を話した。

実技をする人たちの動きで性格判るように、麻衣子さんの楽曲も深読みする。

Collar 発売以降の動きも心理が読める。(それが正しいかどうかは、別の話)

震災で苦労してみえる方々の事も、考えだしたら苦しくなると…。

ギタリスト氏は、オレが神経質なのを知ってる。

「浪人君は、何か持ってるな。何でそんなに察知できる?」

以前からよく言われてた事だ。

「君の女友達と電話で話したらどうだ。流石に会うのは駄目だろうが…」

女友達の事も話してあるから、こんな提案も受けた。

先週『生きてる?』ってメールあった件も話した。

「その女友達さんは、浪人君の事をよく知ってるんだな…」

どことなくオレの “背景” を察知しているような言い方だった。

氏は信頼できる人物だから、オレが病んでるのを知られても構わない。

だが、言わずとも感づいているかもしれないな。

 

自身が将来何をするかも話してある。

その為に、今の職場で出来る事を統べてやっておきたい事も。

復活させるべきモノがある事も。

 

 

オレは…女友達と話す事で、壊れそうなメンタルをケアできる。

先週はオレのタイミングが悪くて電話に出れなかった。(2度も連絡くれたんだよ)

近々話せれたらいいな…と思っている。

 

周りの人(麻衣子さんや “りんの田舎暮らし” 含む)に対し

思いを感じるのは、良い事だとオレは考えている。

だが、それらに対し過剰な反応をしてしまうのは辛くて苦しい。

自分の思考スペースに他人の感情がなだれ込む…とでも言えば伝わるだろうか。

能登半島地震以降、明らかに自分のダメージコントロールができてない。

被災者でもないこのオレが。

暫くは、意識して楽しい事だけを考えることにする。

 

 

*画像は、藤田麻衣子さんの X からお借りしました

 

 

麻衣子さん自撮りの時は、良い顔してる。(笑)

今さ、この画像がスマホの壁紙になってる。

宿の話でスマホ弄ってた時にギタリスト氏が見つけてさ。

たまたま、ある品物の話題になったんだ。

そしたらさ…氏がいきなり歌い出したんだよ。

この楽曲を。 ↓

 

youtu.be

 

普通に歌詞暗記してる! スラスラ歌ってる! サビの部分からだけど。

いや、これはマジ驚いた。ギタリスト氏、本気で聴き込んでる。(笑)

 

「麻衣子ちゃんはさ…」で言い出した内容にも、興味津々だったよ。

変な話ではないが、内容は伏せておこう。