*画像は、藤田麻衣子さんのブログからお借りしました
明細は 藤田麻衣子オフィシャルブログ『藤田麻衣子の明日も笑おう』
仙台darwinで弾き語りライブ2024~恋に落ちて~でした!
で、検索してみてくだされ。(流石に、ここでは URL 貼れない。ご容赦を)
「10年ぶりくらいに戻れたかもしれないある感覚があって、
抗えないものだと諦めていたことだったから、
希望が湧いてきてとても嬉しかったです」
↑ 麻衣子さんのブログから抜粋しました
ここに反応したのは、ギタリスト氏だった。
昨夜、月イチで行ってるファミレスでの会話。
いつもハンバーグ食べてる氏が、珍しくスパゲティ食べた後に
オレが提示したスマホの画面読みながら言った。
「浪人君の推測は、強ち間違ってないだろうな…。
俺も麻衣子ちゃんが何かしようとしてるのを感じるよ」
氏は、アルバム『Collar』に収録されている作品の中で “麻衣子ちゃんらしくない” と
嫌悪感を示した楽曲がある。彼女に対する否定的な発言は、初めて聞いたな。
つまり、そういう事。これ…麻衣子さんもファンの皆さんも意味が判るだろう。
当然ながらオレも同じ。いや…氏以上に否定的な楽曲がある。
オレは違う部分に気を取られていた。それは後から説明しよう。
麻衣子さんが規模の大きくないライブを開催する事。これに注目した。
ビジネスとして考えたら、割が合わない。
だが、参加者との距離や温度を近くで感じられるだろう。
麻衣子さんが、それを物凄く大切にしているのは知ってる。
大好きな楽曲【宝物】をエンドロールで流しておきながら、アカペラで歌う。
あの時見せてくれた眼差し。オーラのように発していた感情。
16列目に座ってたオレに表情は覗い知れなかったが “思い” は伝わった。
彼女が求めているのは、これだ。
ずっと大切にしてきたのに、いつの間にかできたファンとの温度差。
これを誰よりも気にしていたのは、間違いなく麻衣子さん自身だ。
あと…いや、これは伏せよう。語らずとも、彼女なら分かる。
気を取られていた部分に話を戻す。
客席の女性…時間の経過と共に目が赤くなっている人が増える。
それが男性にも増えてきて、堪え切れず貰い泣き…。
この話に、統べて含まれてると確信した。
麻衣子さんは気付いてる。ファンの皆さんも待ち焦がれていた。
ステージから送られてくる “思い” が、そのまま自分の所へくる。
これ…彼女のファンにとって、桁違いに大切なモノ。
“思い” を届けられる。目の前で受け取れる。
それがどんなに嬉しく、懐かしく、温かいか。
お互いがそれを求め、慈しむ。
麻衣子さんとファンの皆さんは、相互関係なんだよ。
客席の皆さんが目を赤くした気持ち。今のオレには、凄く判る。
麻衣子さんが貰い泣きした気持ち。オレが貰い泣きする位判る。
⇕ ニュアンスの違う “宝物” を指してる。
それが何か?皆さんは、どう感じるだろうか。
オレはね…麻衣子さんと話せたら、真っ先に伝えたいことがある。
あなたと出会えて良かった。
あなたの楽曲を知れて良かった。
本当にありがとう!