ss401t390904’s diary

偏屈頑固オヤジの戯言

大丈夫…統べてうまくいく。

 

 

いつものように、画像は一部加工してある。(ナンバー、屋号、入場許可証等)

 

先ずは…24日を中心とした大雪に関する話題から。

北の大地を筆頭に大寒波に覆われた各地。

オレの住む地域も、その影響をもろに受けた。

 

 

撮影した場所は会社から15分(普段なら)もあれば、行ける工場。

一面真っ白で、どこが道路なのかすら判らない。

空車のトラックは、積雪に弱い。一旦停めてしまえば動けなくなる。

ひたすら “勢い” で突進。現着して安心したのもつかの間。

工場内のスロープが登れない。迷わずチェーン装着。

無事乗り切れば、目の前でトラック2台がスタックしてた。

30センチを超える積雪。其処でUターンを強要されたら

熟練ドライバーでも大概スタックさせるだろう。

工場内が広すぎて除雪が追い付かない。やっても積もっていく。

ここでは消火栓を使用して散水・融雪してたよ。

 

積み込みを終え、1時間近くかかったが何とか帰社できた。

シャンクス君は大渋滞に捲き込まれ、帰宅どころか帰社すらできない。

彼が1番悲惨な状況だったな。普段10分で行ける場所へ5時間かけてた。

とりあえず、会社に戻ってから除雪仕様にしたフォークリフト

トラックの駐車場と事務所前の除雪開始。緊急時の労働奉仕ってやつだな。

「浪人さん、リフトは準備してあるから」って、社長から電話あったし。

…いつからオレは専属要員になったんだ。(笑)

向かいにある美容室の駐車場も除雪してあげた。前から気にしてたんだ。

社長の奥さんからも「ご近所さんなんだから、やってあげて」と頼まれてたしね。

日が暮れる時間帯まで作業し、疲れて帰宅。

で、部屋の鍵を新雪の上に落とす。

はい…ど~にもならん。

散々探して諦めた。見えないんだから。

部屋へは、階段からベランダへ移って “侵入” 。泥棒かよ。(笑)

常時換気してあるから窓が開いてたんだ。

で!翌日スペアキー同じ場所でまた落とす。もうね、笑うしかない。

幸い…鍵は3本あったから、最悪の状態は免れた。

 

雪の影響は、翌日まで続いたようだ。

翌々日に帰社したら、半分以上溶けてたな。

トラックは凄まじく汚れたが、接触も損傷もなく無事だった。

 

 

話題を変えよう。

麻衣子さんのライブ…大阪と名古屋両方のチケットを入手できた。

それぞれギタリスト氏と同行だ。

大阪は先着順。名古屋は抽選。 よく取れたものだ。

既に宿も予約してある。(大阪)会場まで徒歩15分以内。

予算と氏のリクエスト(朝食付き)を合わせると、これが精一杯。

喫煙室がなくてオレは不満なんだが、仕方ない。

ロビーに喫煙場所があるらしいから妥協した。

言うまでもなく、シングル×2だよ。

 

 

「大丈夫…統べてうまくいく」

 

震災以降不安定なメンタルを、自身で懸命に支えた。

被災者の皆さんには申し訳ないが、あまり考えないようにしている。

自衛隊や台湾の方々。漁業関係者や、酒造関係者の皆さん。

それぞれが我が身を削る思いで支援してくださっているのに

何もできないどころか、勝手に壊れかかっている。

今なお辛い。苦しい。突然大声で泣きそうになる。

こんなオレの “信号” を正確にキャッチしてたのは、女友達。

具体的には書かないが、アクション起こしてくれた。

本来なら、有り得ないんだ。色んな意味で。

 

オレは…周りの人が出している信号を受信するのに長けているらしい。

だがね、自身は見せない(発しない)よう意識している。

それでも女友達には気付かれる。「何もない」のも信号なんだと…。

 

 

先に落とした鍵は、近所の人が見つけてくれた。雪が溶けたからね。(笑)

鍵単体だったスペアは、まだ発見に至らず。

『麻衣子さんに会いたい!』 そう強く願っていた。

応募した2会場の両方へ行けるようになった。ギタリスト氏も連れて行ける。

 

辛い。苦しい。その気持ちに変わりはない。

ネガティヴな感情に心を占領されてしまったら、オレは自我を再び崩壊させてしまうだろう。

その手前で、女友達が手を差し伸べてくれた。麻衣子さんが振り向いてくれた。(ライブの事)

他にも…。

 

 

 

youtu.be

 

サビの部分でもあるハイトーンな歌声。

何故か安心する。

 

 

大丈夫…統べてうまくいく。

 

辛くても、必ず乗り越えられる。これは過去の経験。

乗り越えるには膨大なエネルギーを必要とする。

それを生み出せるのは、自分自身しかいない。

だが支えがあると、効率は “桁違い” に変わる。

オレは…それを知っている。