ss401t390904’s diary

偏屈頑固オヤジの戯言

桂浜へ。

 

 

1週間なんて「あっ」という間だな。

先週の今頃は、沈下橋へ向かっていた頃だ。

 

 

 

定番の撮影ポイント。

本当は砂浜で撮りたかったんだが、観光客が多過ぎてね。

ここですら、複数の人影が写ってしまってる。どうしょうもない。

オレだって誰かの撮影を邪魔をしてただろうからね。

 

 

 

ここの駐車場も6度目だが、料金(400円)を払ったのは初めて。

いつも来る時間が早くて徴収された事がなかった。

確か…8時前なら問題なかったはず。実際ゲートに誰も居なかったし。

当然こんなに車が停まってるのを見たのも初めてだ。

 

そして…6年ぶりの “再会” 。

 

 

 

「ひっさしぶりじゃのぅ」

 

石段を上がり後ろ姿が見えてきて、前へ行く。

龍馬の人気は相変わらずで沢山の人が撮影をしていた。

オレは近くのベンチに座って暫し様子を見ていた。

昔は此処に灰皿があったが、流石に撤去されてたな。

龍馬とゆっくり話をしたかったのだが、途切れないお客さんに落ち着かなくて。

「中岡に会ってきた。おまんと違って随分狭い場所じゃった」

なんて、ボソボソとエセ方言で話しかけてた。

 

天気も良く、寒くもない。相変わらず響き渡る波の音。

もっとゆっくり過ごしたかったが、人に酔いそうで移動する事にした。

「また来るぜよ。次は3年後じゃ!」

そう、言い残して。

 

 

 

気が変わって、坂本龍馬記念館へ行く事にした。

直ぐに桂浜から去りたくなくてね。

記念館までは、龍馬像から徒歩10分程度だろうか。

オレが歩いたルートでは、その位だった。

 

 

そういえば、お土産屋さんが並ぶ店舗も様変わり。

昔ながらの面影は微塵も無く、今風の建物になってた。

店員さんに尋ねたら、去年の10月に変わったそうだ。

まだ完成していない店舗もある。

此処でしか入手できないポスターは、もう売ってないのかな。

 

という訳で、記念館。

 

高知県立坂本龍馬記念館|高知県立坂本龍馬記念館

 

 


シェイクハンドぜよ!」とブロンズ(?)像が迎えてくれた。

マスクがデカいんだが…。これじゃ、不審者扱いされそうだ。(笑)

 

 

オレは撮影しただけ。

 

入場料500円。館内はサラッと廻った。

 

 

近江屋内部の再現モデル。

龍馬と中岡が襲われた部屋。

屏風が置かれているが、実物はもっと色が濃い。

レプリカも展示されていた。

京都で実物を見ているが、飛び散った血痕は今なお鮮やかなまま。

再現モデルなんだが、このエリアだけ空気が重い。

そう感じたのは、オレだけだろうか。

 

 

 

 

世の中の人は 我を何とも 言わば言え

我が為す事は 我のみぞ知る

 

龍馬の格言で、最も有名。

オレも好きな言葉だ。

 

 

人混みが苦手なオレ。段々辛くなってきて、屋上へ退避。

さすがに風は強い。だが、それが心地よく感じる。

他のお客さんは、撮影だけしたら皆下へ降りて行った。

 

 

 

屋上右手からの景色。

記念館は、意外に高い場所。

 

 

この海の向こうは、異国の地。

 

 

森の向こう右手が桂浜になるのかな。多分…。

 

暫し人酔いを冷ましてから、記念館を出た。

次の目的地へ向かう。

 

 

 


高知城を懐かしく横目で見ながら、ひろめ市場へ。

此処へ来るのは女友達と一緒だった時以来だ。

明神丸で発送業務をしているのは、この近くにある店舗でね。

お土産用に買いたかったんだ。

 

藁焼き鰹たたき明神丸 大橋通り店 | 四国エリア | 店舗のご案内 | わら焼き鰹たたき 明神丸

 

買い物済ませた後は、そのまま宿へ直行。

…そして、いよいよ馬鹿食いが始まる訳だ。(笑)

それはまた次回。

 

仕事の話やトラックのネタもあるが、それは後回しにして話を進めるよ。

 

 

 


www.youtube.com

 

まだアルバムが手元に届いてないから、YouTube で聴いてた。

この楽曲ともう1曲は、ピアノ奏者が麻衣子さんじゃない。

誰だったかな。…忘れちった。

ライブの時麻衣子さんも話してたが、この人の演奏は情熱的だ。

こういう表現方法も「あり」かな。