ss401t390904’s diary

偏屈頑固オヤジの戯言

訴える必要性。

 

 

まだ細かく撮影してないんだ。

車を引き取った日に数枚撮影しただけでね。

もう暫く猶予を。

 

 

 

 

オレは、ほぼ日記のようにブログを書いてる。

仕事柄毎日書けなくなってしまったんだがね。

評価されたいとか、読者を増やしたいといった欲は皆無。

ただ…こんなブログから、読んでくれた人に何かを伝えられたら…。

ダラダラ書き綴った文面の中から1つでも得られるものがあったら。

それで充分だ。 役に立てたのなら、何より嬉しい。

同じ苦しみを味わっている人。生きるのに疲れている人。

昨日オレが話したように、少しでも心が軽くなればいい。

それが訴える必要性の元になっている。

 

オレはオッサンだし見た目も悪い。(色んな意味で)

それ故初見の人には必ず警戒される。特に女性は、ね。

(不思議と動物には懐かれる。未だに理由が解からん)

それには慣れてるし、有らぬ誤解を招くのは御免。

相手が女性の時は必要以上に距離を置く。 オレも苦手だし。

例えば…

・食糧の買い出しに行った時。

自分の進行方向に居れば、迂回する。

レジに並ぶ時、ソーシャルディスタンス以上に距離を取る。

・映画館へ行った時。

エスカレーターに乗ろうとした時に居たら、10段位離れる。

そして絶対上を向かない。降りるまで俯いている。

目で追うような真似は間違ってもしない。

 

オレが心許して話せる女性は、女友達ただ1人だけ。

他の人には気持ち的に3歩くらい距離をとる対応。

逆に、オレも自分のテリトリに絶対入れない。

信用(信頼ですらない)できない人を家に招くかい? それと同じ。

 

こんなオレに興味を持って質問してくる人も居るのは居る。

だがね、その半分も回答しない。 教えたくない。

やんわりと曖昧にする。若しくは「秘密で~す」とか茶化す。

これは “訴える必要性” が無いから。

 

心疾患の事だってそうだ。

本来ならば、オレはドライバーに相応しくない。

連日メンタル削られて正気を維持するのは楽じゃない。

だがね、複数の人間に囲まれて同じ場所で1日中過ごすより

今の方が何百倍も楽なんだ。そういうの、もう懲り懲りなんだよ。

上の奴らに文句を言われ、下の人を庇うのは命が削れる。

自分で自分を守らなければ、確実に其処で死ぬ。

4年前のオレは、そうなりかけた。手放しかけた。

 

今の仕事は大変だし、ある意味命懸けだ。

だが楽しい時だって沢山ある。遣り甲斐もある仕事で、達成感もある。

責任は重いが、自主的に動く分自由も満喫できる。

念のため伝えておくが、主治医はオレの職業を知っている。

それに理解も示している。

何より…仕事を再開してからの回復ぶりに驚いているからね。

 

 

似たような疾患に苦しむ人へ伝えたい。

自分1人で抱え込んでは駄目だよ。それは症状の悪化しか招かない。

信頼できる人に訴えてほしい。「苦しい」って。

それは恥ずべき事でも後ろめたい事でもない。

力になってくれる人が、周りに居る。 必ず!

本当に誰も居なかったらオレに話しかけて。

オレは信用にも値しない人間だけど、苦しみは知っている。

何もかも失って、どん底から這い上がろうと足掻いてる。

1%でも力になれるなら、手を差し伸べます。

 

オレには女友達という良き理解者が居てくれた。

心の内を吐き出す事ができた。苦しみを訴えられた。

彼女はそれを敏感に察知していて、いつも先手を取ってくれた。

「浪人さん、釣りにいこ!」「浪人さん、ご飯食べにいこ!」

オレの話を聞くだけじゃない。持ち前の強さで叱咤される時もあった。

*これらは彼女が結婚する前の話。現在は時折電話で話すだけ。

何度支えられたことか…。 オレの恩人だよ。

 

 

訴える必要性。その思い、少しは伝わっただろうか…。

オレのブログを読んでくれた人の中に『不要な人』なんて絶対居ない。

此処を覗いてくれたのは、その証。

必要とされている事に気付いてないだけ。

期待に応える前に、元気を取り戻さないとね。(笑)

 

 

最近のオレが麻衣子さんの楽曲に拘る理由。

弾き語りのアルバムが大きな要因かな。

聴き手に訴える力が物凄いんだよ。既に “迫力” の領域だ。

これはさ、苦しみを己の努力で乗り越えた人が持っている感覚。

オレは知ってる。 彼女が苦しんでいたこと。

でもその体験が表現力を強くしたと思ってるよ。 彼女自身をもね。

 

 


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この楽曲。どんな思いで歌ったか…。

「大丈夫」と語る麻衣子さんの気持ち。 伝わるかな。