ss401t390904’s diary

偏屈頑固オヤジの戯言

人生史上最高金額の晩飯から、沈下橋へ。

 

 

明神丸 大橋通り店(発送 ギフト専門店)で

「行くなら16時には電話予約した方がいいですよ」と言われた。

店は17時からの営業なんだが、その時間帯なら誰かが対応してくれると。

本来はマナー違反だが、無礼を承知で電話した。

予約で満席な中、合間を縫うようにして席を空けてくれた。

時間限定だがね。丁寧な対応してくれたスタッフさんに感謝!

事情があって、事前に予約できなかったんだ。

 

myojinmaru.jp

 

 

 

個人的事情もある(笑)が、敢えて値段は伏せる。

 

 

酒が入ってるから10点になってる。

料理は8点。これ…1人で全部食べた。(笑)

腹いっぱいになったよ。(当たり前)

 

食べた順番に紹介しようか。

 

 

オレは酒に詳しくないし、久しぶりの飲酒だから飲みやすそうなのを選択。

これは女性でも飲みやすいんじゃないかな。

但し!日本酒にありがちな『後から酔いがまわる』美味しさ。

調子こいて飲むと、世界がグルグル回る&平行感覚なくなる。(笑)

口に含んだ瞬間「うまっ」ってなった。

これを2合飲んだんだがね。

 

 

【鰹のこぼれトロたく

 

 

これ、鰹か? と、思うレベル。

トロなのにアッサリしていて青じそが良い味出してた。たくあんが絶妙!

横にチラリと写ってるのが、お通し。(ツナマヨ

 

【ゆず鬼ころしの塩たたき】

 

 

誰でも言葉を失うだろう。 絶品!

オレがごちゃごちゃ言うまでない。

これがほんのりと温かくて、今藁焼きしたばかりなんだと判る。

藁焼きの風味がたまらん。酒が進む…ってか、止まらなくなる。

土佐の人が酒飲みなのが理解できる。

 

【できたて鰹生節のポテサラ 味玉のせ】

 

 

この前に【鰹 タレたたき 8寛】も届いた。

それを後回しにして食べてみた。

こんな美味いポテサラ食べた事ない。いや、マジで。

この量で、丼飯が食える。

オレさ、ポテサラっていつもはソースかけるんだ。

そんなもん全く必要ない。

 

【鰹 タレたたき 8寛】

 

 

たたきに関しては、オレの中では明神丸が世界最高。

おみやげで送ったのは社長宅だが、滅茶苦茶喜ばれた。

奥さん(食通だと思う)が「今まで食べた事ない美味しさ」と、べた褒めしてた。

 

 

【土佐ジローの出し巻き卵】

 

 

これは刺身醬油を少しかけてみた。

出し巻き…って表示だけど「出汁」だと思う。

土佐ジローは、卵のブランドネームかな。知らないんだ。

これも美味かったなぁ。オレは卵焼き大好きだから、タマランのよ。

 

 

【清水さばの握り】

 

 

これが最初に注文したにも関わらず「入荷してないので、お時間かかります」と言われたもの。

オレが今まで食べた鯖の中で、最強!

たたきの前に食べたかった…思う位インパクト強かった。

鮮魚とは、正に!これ。次元が違う。



時間を気にしながら食べるのは、やはり落ち着かない。

だが、そんな事は言ってられない。

食べてる時間より、待ってる時間の方が長かったと思う。

最後は、ご飯物で〆る。

 

【鰹生姜茶漬け】

 

 

出汁は別で付いてきた。 その風味が凄かった。

「茶漬け」と言うにはもったいないレベル。

本当は味噌汁も頼みたかったんだが、値段が味噌汁じゃない。(笑)

 

 

 

時間にして1時間くらい。

やや “駆け足” での食事だったが、十二分の満足感を得られた。

会計の時に「急かせてしまう結果になってすいません」とお詫びされた。

「こっちこそ、無理を聞いてもらって(強引予約)感謝してます。

美味いものを食わせてもらいました。此処へ来て良かった。

ありがとう!ごちそうさま」とお礼を言ったらニッコリ笑ってくれた。

 

徒歩5分もかからず、宿へ戻る。

沈下橋まで2時間以上かかるので、早めに就寝。

5時起床。6時半チェックアウト。

ひたすら四万十川を目指す。

 

 

これは6年前の画像。

 

 

高瀬沈下橋。橋の右側から撮影してる。

橋まで少し距離があるが、同じ向き。 

 

 

 

反対側から撮影。

6年前。 ↓

 

 

 

オレの記憶は、一応正しかった。

前回は、反対側(毒蜘蛛2号が写ってる方)から来た。

今回は2枚目の方から。

橋脚に残る僅かな青色の塗装。これが年月の経過を語ってたよ。

暫しウロウロして、インスタント珈琲飲んで。

ここは静かでね。交通量は殆どない。

オレが滞在していた時間に通ったのは車が1台と自転車が1台。

高所恐怖症のくせに、歩いて行って橋から覗いてみた。

途中の幅が広い部分までね。

 

 

これ以上身を乗り出す事はできないな。オレはビビりだから。(笑)

車が来ると迷惑かけるから、撮影済ましてサッサと戻る。

 

 

…そんな感じで、高瀬沈下橋にも満足して帰路に就く。

はりまや橋」の隣りに宿を取っていながら、其処へ行くのを忘れてた。

それを思い出したのは、沈下橋へ向かってた時だった。割り切った。(笑)

6時間程かけて、無事帰宅。楽しかったな。

 

女友達はオレに『久しぶりに楽しんできて』と言ってくれた。

高知市内や沈下橋へ行くのをためらったオレが行動できたのは、そんな彼女の言葉があったから。

単身でこんなに動き回るのは久しぶりだった。

楽しむ為に行動しようと意識していた。正解だった。歩き疲れたけど。

 

4月から第3の戦いが始まる。

そこから2年数か月は厳しいだろう。だが乗り越えてみせる。

そして龍馬にまた会いに行く。その報告をするために。

その時は…オレが地上に “頭” くらいは出している筈だ。

 

…以上、土佐旅行編終わり。

読んでくれ、評価してくれた方に感謝。

 

 

 

 


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麻衣子さんの新曲。

タイトルが「漆黒」って…。(笑) これが彼女らしさなんだがね。

この楽曲は、本人の演奏だと思う。