昼まで仕事だった。
疲れてトラックも洗車せずに帰宅して、朝昼晩全部兼用のゴハンを食べた。
後は…洗濯して、シャワー浴びて、漸く落ち着いた。
あの日。人生を奪われた方は、何人みえるだろうか。
何年経過しても忘れられる事は無いだろう。
だが、悲観しているだけでは駄目だと前を向いて懸命に生きてみえる。
そういう人々のごく一部を見てきた。
何処まで強い人たちだろうか。苦しみも悲しみも、全部乗り越えて。
被災地に友人知人は居ない。
だがね、当時撮影された現地の画像を見ると、未だに落涙する。
「辛かっただろうな」「悲しかっただろうな」「悔しかっただろうな」って。
最も印象に残っているのは、岩がゴツゴツした海岸で花を手向けるご婦人。
失意の中で悲しみに暮れる姿は、脳裏から離れない。
東日本大震災で亡くなられた方のご冥福をお祈りします。
あれから12年。
懸命に生きてこられた方々へ最大の敬意を。
あの時世界中から救いの手を差し伸べてくれた多くの人に感謝の気持ちを。
国内各地から復旧や復興に携わられた関係者の皆様に、最敬礼を。
1人の日本人として、あなた方を誇りに思います。
生きていてくれてありがとう! 諦めないでくれてありがとう!
命の大切さを、尊さを、教えてくれてありがとう。
この楽曲は麻衣子さんが苦しんでいる時期(勝手な予想)に生まれた作品。
だからこそ、心に響くものがある。
自分が苦しくて苦しくて仕方ないのに、誰かを心配してる。
オレはね…そう感じるから、聴いていると落涙しそうになる。
今の麻衣子さんなら、この歌い方はできないと思う。良い意味でね。
この楽曲も、改めて紹介しよう。
大震災9日後に作られたもの。
藤田麻衣子 supermoon 歌詞 - Google 検索
オレは…死ぬまで皆さんと共にいます。