ss401t390904’s diary

偏屈頑固オヤジの戯言

会える!

 

 

こういう時は、運が良い。「運」とか普段は意識しないけど。

去年は有名バイオリニストのチケットが当選した。(凄い倍率だったらしい)

どうしても仕事の都合つかなくて、他の人に譲ったんだがね…。

 

 

 

という訳で…

 

 

 

物凄く嬉しい。

麻衣子さんに会える。5年ぶりに!

いや、ライヴに行くんだがね。(笑) 大手町 三井ホールまで。

 

GW 最終日で U ターンラッシュが激しい都内へ向かう。

勿論、毒蜘蛛2号で行くよ。当たり前じゃん! オレにはこの車しかない。

北の大地、土佐に次いで、今度は都内。また冒険だ。(半ば強引)

高速道路は90km/h 以下でヒィヒィ言いながら走らなければならないが。

 

最初は業務を兼ねて会社のトラックで行こうと考えてた。

都内、若しくは近郊エリアで5月8日着の荷物を積んで行けば交通費ゼロ。

最悪キャビンの中で仮眠もできる。

これは充分可能な選択肢で、社長にも事前に話してあった。

「抽選に当たったら、荷物探してください」って、頼んでおいたからね。

だが1つだけ大きな問題があった。

トラックを駐車する場所が会場の近くにない。

豊島区に取引先があるので、其処に停めさせてもらう手もあった。

だがね、オレは公共交通機関使うのが嫌。…ってか、相当苦手。

よって豊島区からの移動手段がない。歩くには遠い。

社長も気前よく「休んで良いから、楽しんできて」と言ってくれたから

毒蜘蛛2号の出番と相成った。

 

 

麻衣子さんが47都道府県でライヴをしたのが5年前。(だよね)

その時初めて会った。目の前3メートルの距離で。

地声が聞こえる。吐息が届く。物凄く感動した。

開演の3時間も前に現地入り。

都内から訪れていた(記憶によれば)女性と盛り上がったり。

因みにオレの地元は関東から遠く離れている。

この女性、麻衣子さんのライブに何度も足を運んでるそうな。

「セットリストが違うから楽しい」と…。

真面目で熱心なファンだな、って思ってた。

長い髪の人。当然ながら、名前等個人情報は存じない。

熱帯魚屋さんに勤めているそうで、休暇が取りにくくて大変なんだとか。

休みと合ってた日が、オレも参加した地元のライヴ。

帰り際に「来年のオーケストラコンサートで、また会いましょう!」

って、わざわざ声を掛けてくれた。

だが…オレの疾患が悪化して、その約束は果たせなかった。

これだけは今なお心残りである。

あれ? これって、他人の個人情報晒す事になるのか? 大丈夫だよね?

オレ、この女性にも会いたいんだ。約束守れなかったお詫びをしたいから。

きっと今回のライヴにも参加されると思ってる。彼女にとっては地元だし。

これも1つの希望である。

 

 

今回のライヴ。テーマは『イケメン』と『漆黒』。

麻衣子さんは「ドレスコードとかじゃないから、礼服関係ないよ」と。

ライブ動画の時に、視聴者さんから突っ込まれてたんだ。

“漆黒” だから、相応の衣装で参加ですか?って。

いや、ライヴの参加者が皆黒服だったら怖いだろ。(笑)

でも皆さん意識してくるだろうな。

このオレですら、女友達に服の事聞いた位だから。

[メンズ ライブ 上着]とかで検索してくださいwww  ← 原文のまま

 

『イケメン』に関しては、ど~にもならん! なる訳がない。

オレはオジメン&怖メン。黒服なんか着て行ったら、違う職種の人になる。(笑)

まぁ、その辺は見逃してもらおう。

衣装は勿論、宿の手配や目的地までのルート選択。これも楽しみだよ。

トラックで移動してる時は、行きたくても行けない店や場所。沢山ある。

ラーメン屋さんですら、停められないんだ。

毒蜘蛛2号なら何処にでも行ける。田んぼ道でも走れる。

事前に出発して、一般道をのんびり走ってくのも「あり」だな。

 

 

去年の今頃は、北の大地へ行く話だった。あれから1年。

時が流れるのは早い。同時に、オレ自身が前へ進んでいるのも実感する。

楽しみは、単に待っていても訪れない。

自らが前へ進んで、手に入れるもんだとオレは考える。

 

先日から続く麻衣子さんにオレが絡むイベント。今回のチケット入手も然り。

一般の抽選だよ?簡単に当たらないだろ。大きい会場じゃないし。

何かね、吉兆のような気がしてならない。運とか信じないのに。

 

これも毎日努力をした結果の1つだと、自分に言い聞かせてる。

 

 

 

youtu.be

 

 

オジメンで怖メンだけど、この楽曲は今の心境に近い。

 

 

このブログ…あの女性が読んでくれるといいなぁ。