ss401t390904’s diary

偏屈頑固オヤジの戯言

対面での会話。

 

 

これが代車。

 

 

 

煙草が切れたんで、朝から買いに行ってきた。

よく走るんだが、無理矢理エンジンの回転数を抑える設定。

あれだけは我慢ならん。こういうの大嫌いだ。

アイドリングストップ機能? ハナから OFF にしてる。

 

 

 

 

毒蜘蛛2号を鈑金屋へ持ち込む前に給油。相変わらずガソリン高いなぁ。

殆ど給油しないから、影響は少ないけど。

 

12時半頃だったな。

丁度ブログの投稿を終えた時だった。

元同僚から連絡があり、近くのファミレスで合流。

ゆっくり話すことができた。

やはり電話では、落ち着いて話す事ができないからね。

オレがトラックに乗って仕事を続けられるのには、彼の支援もある。

これからも、公私共々その影響力を借りなければならない。

そのお願いも兼ねていた。

本人は「何もしてない」と笑うが、面識のないウチの社長ですら力を認めている。

 

 

「浪人君、苦労してきたな。そんな事があったのか…」

仕事の話を中心に、女友達以外には話してない事も暴露した。

過去の話も病の話もした。未だ通院してる事も。

普段はそんな気配を一切出さないようにしているから、元同僚も気付かなかった。

自分で話していて、落涙しそうになるのを堪えるのが大変だった。

業務内容の話もした。驚かれた。そんな仕事はうち会社では無いと。

出入りする傭車も “ハズレ” の場合は、そのままお帰り頂くそうだ。

 “ハズレ” の意味は、察しが付くだろう。普段オレが話している事だ。

傭車を断る事ができる程、立場が強い。規模が大きい。

恐らく…この地域でトップ5に入る影響力をもっている会社だ。

しかも運送会社じゃないからね。運送は、部門の1つに過ぎない。

 

オレはね、過干渉にならないよう細心の注意をして会社に貢献したい。

普段からそれを強く意識してる。少しでも信頼されるように。

荷主や取引先へも、出来る範囲で丁寧な対応をしている。

相手がムカつく時でもね。差し入れだって、その一部だよ。

会社の売り上げが上がれば、オレの収入も増える。

ウチは歩合制だから、お互いウィンウィンだ。

その為にも単価の高い仕事が必要。

時折引いてしまうハズレ仕事は減らしてほしい。

運賃の事は一切知らないし、それを聞くつもりもない。

そんな資格はドライバーに無いと思ってる。オレは下っ端だしね。

だがオレ自身の収入を鑑みれば想像できる。

運賃がどの程度の価格帯なのか…。

 

2024問題。

これ…物流業界では、かなり深刻な課題になっている。

法律の改正(個人的には改悪)によって、運転手の制約は更に厳しくなる。

オレの好きな長距離運行は、確実にできなくなる。

運送会社によっては経営困難になって廃業する所もあるだろう。

その法律が施行されるのが2024年4月1日。

ウチの社長がそれに対しどう考えているのかは知らない。

何かを考えている節は各所に見られるけどね。

会社に任せきりでは、いつか路頭に迷う事になる。

それも含めて元同僚と話をしていたんだ。

 

 

オレは今後のヴィジョンを描いている。年齢も年齢だ。(元同僚も同年齢)

その為には蓄えが絶対必要になる。それが当面の資金だから。

だから車も買うのも当分先だ。

女友達にも「〇〇〇買うのは、それからだよ」とクギ刺されたし。

あ、〇〇〇は、オレの欲しい車の事ね。

とにかく猶予が無い。1日当たりの売り上げ単価を上げなければ。

今のオレが給料増やすには、それしかないんだよ。

因みに副業は考えてない。楽して儲かる話に良いものは無いし。

 

 

 


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先日配車係の人から CD もらった話はした。

お返しに、オレが以前勤務していた会社の同僚から貰った CD をあげた。

勿論、コピーしてだが。

18歳下の同僚はギタリスト。かなりの腕前だ。

「俺くらいのテクでプロとして食っていける程、甘くないよ」

そう言って笑っていたのを覚えている。

CD を聴いた配車係の人。色んな意味で驚いていた。

そこからバンドの話で盛り上がり、運転手の中にもギタリストが居ると知った。

完全なアマチュアだが、現役で弾いている。

「ギタリストなら、この曲は真っ先に憧れるよ」

運転手が話してくれた楽曲。