ss401t390904’s diary

偏屈頑固オヤジの戯言

月日。

 

 

パソコンへの画像取り込みが、かなり面倒になった。

以前は gmail で画像を貼り付け下書き保存したものをダウンロードしてた。

それがまったくできなくなった。原因は判らない。

Google のセキュリティが強化されてからだ。

それが理由かもしれない。

仕方ないから、スマホをパソコンに有線接続して画像を取り込んでいる。

 

 

 

 

例の D51 1149 号機。

完全に姿を消した。

撮影していた時に、その場で片付け作業していた人に尋ねてみた。

9月18日に移動させたそうだ。

今後は穏やかな日々が新天地で過ごせる事を願っている。

 

 

去年の今頃…。

同じ10月1日で言えば、大型トラックの免許取得を終えた頃。

免許証発行は5日だが、2週間に及んだ教習を終えて安堵してた。

同時に社会復帰に向けて本格的に動き始めたのも、この時期。

1年が経過してみれば、今の会社で重宝される存在になってた。

 

勤続が25年になるドライバー。

先日話した農業をやりながら仕事してる人ね。

その人物に言われた。「ここ数年で “大当たり” の逸材」だって。

入社して1年経過していないこのオレが。(笑)

別に己惚れる訳でも自慢する訳でもないが、それなりの働きはしてる。

他の(他社)ドライバーを見てると、確かにそう思う。

勿論、真面目で丁寧な人も沢山みえる。

そうじゃない連中は、その何倍もいるんだが。

 

 

仕事してるんだから、色々あるよ。

精神的に落ち込む時もあるし、体力を消耗してキツイ時もある。

トラックのキャビンで仮眠しても疲労はとれないし。

この夏は、あまりの暑さで幾夜も苦しめられたよ。

自分の計画通り運行できなくて、イラつく事もある。

一瞬の油断で、トラブルになりかけた事もある。

最近は余裕こそ意識して持たせているが、楽しさはないな。

 

スケジュールを先読みして、動くのは変わらず。

オレは「停まらなければならない」時間以外でトラックを止めない。

積み込みでも荷降ろしでも、いち早く現着する。

それで時間に余裕があったら休憩してる。

荷台の掃除したり、トラックの点検したりもする。

 

一昨日の事だ。

8時半必着の荷物を積んでいた。現着は6時前。

いつものようにエンジン停止させて、トラックの点検してた。

 

 

 

これはリアに装着していたタイヤ。

1本だけが古くて溝が少なかった。

オゾンクラックも多く、いつも気にして見ていた。

ご覧の通り、スチールベルトが断裂して露出している。

元々スタッドレスタイヤだが、その機能が摩耗で失われていたんで

所謂「履き潰し」をしてたんだ。

しかし、こんな状態で継続使用は不可能。

高速道路でバーストしなかった事に安堵した。

荷降ろしを終え、会社に連絡。

物置に用途不明の同じサイズの中古が1本あるのは覚えていた。

それと交換すると伝えた。社長はモゴモゴ言ってたが、問答無用。

バーストなんかさせたら、どれだけの人に迷惑かける事になるか…。

 

昨日積み込んだ荷物は、総重量2600kg。

最大積載量と同等レベル。当然過積載ではない。

タイヤのトラブルを知らずに積み込んでたら…と思うとゾッとする。

 

運行計画を約2時間縮めて帰社。それでも15時過ぎていた。

シャーシだけでも洗おうと、洗車開始。

結局洗いきれず(飛び込み仕事があった)今朝4時から洗った。

この時間は、まだ真っ暗でね。照明点けて片側ずつ方向変えて。

朝焼けが綺麗に見えるのは5時頃。少し肌寒いくらい。

季節の移り変わりを感じた。もう、10月だもんな。

 

最近は1週間の経過が早いと感じる。

オレ自身も誕生日を先日迎え、ますますオッサンになった。

あと20年。生きられればいい。

寝たきり状態や自分が解からない状態になってまで、

生き長らえるのなんか御免だ。

死んだら、そこら辺に散骨してくれりゃいい。

 

オレが考えてる事を実行に移すには、まだ早い。

だがね、準備できたら直ちに行動する。

残り10年位は穏やかに過ごしたい。

 

何かをしてもしなくても月日は流れる。

オレはそれを随分浪費した。途中で打ち切る事さえ考えた。

その分、今とこれから(未来とは言わない)を充実させる。

1年前の今日は勝利の余韻に浸ってた。

来年の今日は…何をしているだろう。

 

 

 

 

 


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オレが各地で「差し入れ」を入手し、会社や取引先に配る話。

これを主治医にした。

「浪人さんは、そういう事によく気が回りますよねぇ。

運転手でそういう事する人は居ないんじゃないですか?」

わらび餅の話をしたら、自分が貰ったみたいに喜んでた。