毒蜘蛛2号の塗装修理(錆の除去及び防錆処理含む)をする。
↓ 今朝の撮影。
↓ 今年初めに、同じ場所で撮影したもの。
帰社したのは、昨日の朝。
それからトラックを急いで洗って(それでも3時間)、
それから毒蜘蛛2号を洗った。(デッキブラシで15分)
その為流れている錆は、若干分かりづらい。
それでも2枚の変化は判るだろう。
見事に艶がない! (笑)
これは左側の A ピラー部分。
ルーフから出ている雨どいみたいな部分の端面。
ここからウインドウ外周にかけて、想像以上の錆が発生している(らしい)。
室内への漏水は、時間の問題だそうだ。
昔からお世話になっている鈑金屋さんへ見せに行った。
その為に洗車したんだ。
「浪人さん、フロントウインドウ外して作業したい」と言われた。
外してからピラーを徹底的に修復防錆をする。
この鈑金屋の担当者(責任者)は、オレの性格を熟知している。
仕事もピカイチのレベルでやってくれる。
故に、全面的に信頼し任せている。
「ついでにアンテナ撤去して穴埋めましょう」
勿論、問題ない。そもそもアンテナ折れてるし。ラジオも聞かないし。
A ピラーからルーフを全面塗り直す。
色は変えないが、クリアを塗布してもらい耐久性を上げる。
本当は、両サイドのステップ周りも直したい。
ドア(スライドドア含む)は、無視。
損傷部分のみの修理。塗装も同じ。
完全な「まだら模様」だ。だが、それがいい。
今回は予算がなくて断念。
画像では比較的綺麗に見えるヘッドライト。
経年劣化で完全な茶色になってる。
レベライザーも固着して左右共に動かない。
光は拡散しすぎて前が見にくい。そもそも暗いのに。
バルブを LED にしてライトは Assy で新品交換。
予算を何とか確保できる来月半ば。修理に出す。
あとは…冬に備えてメカニカルデフを導入したい。
オープンデフの後輪駆動車なんて、雪道では何の役にも立たない。
そもそも、通常でもトラクション不足で面白くない。
オレは、かつてサーキットを散々走っていた人間。
コーナーでアクセル踏めない怖さも知っている。
これ等を終わらせたら、毒蜘蛛2号は完成。
余っている ETC を付けるかも?
艶消しボディを少し磨いてやるくらいか…。
オレは、取り戻したい車と単車がある。
それが生き甲斐だし、心の支え。
今の「地に足のつかない」生き方には、辟易している。
毒蜘蛛2号は、そのまま維持するよ。手放したりしない。
長く乗り続ける為に修理と改造をしてるんだ。
頭の中にあった曲をチョイス。
9月11日。
あの日何が起こったのかは、覚えている。
先日英国の女王が崩御されたことも存じている。
話題に触れるのは、敢えて控えた。