ss401t390904’s diary

偏屈頑固オヤジの戯言

観てきた。

 

 

もののけ姫リバイバル以来の映画館。

3時間以上前に現着。暇つぶしに困ったが、あの雰囲気は好きだ。

入場前に買ったポップコーンは、量が多過ぎた。食うの大変だった。

比較的気楽に観れるシーンでモグモグして、肝心なシーンで食うのを停止。

2席空けた左隣の人が、それに気付いていたら可笑しかっただろうな。

オレは最後列の中央に座ってた。右側には誰も座ってなかったよ。

 

 

 

 

ONE PIECE の映画も盛況で、オレが会場へ行った頃には大勢の人が居た。

肝心の TOP GUN -MAVERICK- の方。チケット購入した時は誰も居なかった。

いざ開演時間が迫ると20人位居たかな。

オレみたいに1人で来てる人が意外に多かったよ。

若い女性も。トム氏のファンかな。

 

さて…オレは今までトム クルーズ氏をトム氏と呼んでいた。

しかし、パンフレットを読むと「クルーズ」と呼ばれている。

よってオレもクルーズ氏と呼ばせてもらうよ。

 

 

日本でも大評判なのは、よ~く判った。

映画としても非常に素晴らしい。

事前にパンフレットを購入してたんで、それを熟読したおかげでもある。

あまりに集中していて、ポッケからスマホが落ちているのにも気付かなかった。

通りかかった人が「携帯落ちてますよ」って教えてくれた。

慌ててお礼を言い、スマホを拾った。

マスク越しに見えた相手の笑顔には「熱中してるな~」という感情出てた。

相当だったんだろうな。(笑)

因みにパンフレット持ってるのは、オレだけだった。(見える範囲で)

 

TOP GUN -MAVERICK- と言う作品に関して…。

クルーズ氏の徹底した拘りと長年の熟考は、この反響が結果を語っている。

前作から30年以上経過している理由も解かる。

たった数秒のシーンですら、氏の思考が行き届いている。

登場するオートバイや車、航空機にも。

(これでGPz 900 Ninja  に、またプレミアが付く)

問答無用なのは、言うまでもなく空撮シーン。

氏は勿論、他のキャストやスタッフが、どれだけ労力を注ぎ込んだだろう。

関係者統べての人に拍手を送りたい。

 

内容に関してはネタバレになってしまうので、大まかに。

“敵” とされる国の戦闘機。国籍マークがさぁ…。

もし、オレの認識が合っていても笑えるんだが。

そりゃあ、誰も文句言わない。(笑)

ラストシーンに F-14 戦闘機が出てくる。(これは事前に知ってた)

現実にこの機体をアメリカ合衆国以外に採用したのはイランだけ。

(現在のイラン イスラム共和国)

オレ、余計な心配してたんだ。 無駄だったよ。

それどころか、これも “演出” だった。皮肉の効いたね。

“敵” を暗示させないのは良いことだ。物語の中でも明細は要らないな。

因みにジャケットの意味不明パッチは、日本と台湾に戻ってた。

 

最後は、THE アメリカ映画って感じ。観ていてスッキリ。

前作の音楽が使われているのも嬉しかったな。

 

結果論として…。

オレが6月1日にブログで語った事は半分違った。

ヒコーキマニアなら、観る価値はある。

オレはレシプロ機が好きなんだが、それでも見応えあった。

映画館で観るべき作品の1つ。

 

 

観てない人は、これ聴いてイメージしてみて。

 

 


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クルーズ氏の人柄と、映画に対する物凄い情熱。

それが世界中に沢山のファンが存在する理由だと思う。